ペトラ · はじめての旅
ヨルダン・ペトラ遺跡を初めて訪れる方のための完全ガイド
2026年8月30日 · 時点 · 約2分
ペトラ遺跡の構造とエリアの考え方
ペトラは広大な敷地に点在する遺跡群であり、大きく分けて以下の3つのセクションで考えると分かりやすくなります。
- 入口からエル・カズネまで:「シーク」と呼ばれる狭い岩の裂け目を通り、象徴的な宝物殿(エル・カズネ)に至るメインルートです。
- 中心街エリア:カズネを過ぎた先に広がる、古代の劇場、王家の墓、コロナード通りなどの市街地跡です。
- 高地エリア:さらに奥へ進み、急な階段を登った先にある「エド・ディル(修道院)」などの絶景スポットです。
空港からのアクセスと現地での移動
ゲートウェイ空港からの移動:
ラモン空港(ETM)からペトラへは、レンタカーまたは事前手配の送迎車を利用して砂漠地帯を走行します。道中の景色は変化に富んでいますが、走行距離があるため十分な水分と時間を確保してください。遺跡内での移動:
遺跡内は基本的に徒歩での移動となります。非常に広範囲を歩くため、履き慣れたウォーキングシューズが必須です。一部の区間で動物による運搬手段が提供されていますが、歩行ルートの確認を優先してください。初心者が間違いやすいポイントと対策
- 過小評価しがちな歩行距離:多くの観光客が「カズネだけ見て戻ればいい」と考えますが、実際には往復で数キロから十数キロの歩行になります。無理なスケジュールを組まず、十分な休息時間を設けてください。
- 日差しへの対策不足:遮蔽物のない岩場が多く、直射日光にさらされます。帽子、サングラス、日焼け止めを完備し、十分な量の飲料水を携帯してください。
- 時間の配分:カズネに到着して満足してしまい、奥にある最大の見どころ「エド・ディル」へ行く体力を残していないケースが多く見られます。早朝の入場を推奨します。
初めての訪問に推奨するルート
限られた時間で効率よく回るための優先順位です。
1. 優先的に見るべきスポット(必須)
- シーク:自然の造形美を楽しみながらカズネへ向かう道。
- エル・カズネ:ペトラの象徴である彫刻建築。
- エド・ディル(修道院):多くの階段を登った先にあり、規模が最大級の建築物。
2. 時間があれば訪れるスポット(余裕がある場合)
- 王家の墓:岩壁に刻まれた壮大な墓群。
- ペトラ劇場:ナバテア人が造った大規模な円形劇場。
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ペトラ の見どころ
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遺跡・記念物
エル・カズネ
ペトラ遺跡随一の壮観を誇る建造物で、岩壁を彫り込んだ2層のファサードにコリント式の柱が並びます。ナバテア王の墓と考えられており、「宝物殿」という名前にまつわる伝説も興味深いところです。
自然
ホル山
ペトラ近郊にある山で、旧約聖書ではモーセの兄アロンが最期を迎えた地と伝えられています。聖地として深い意味を持つ場所です。
遺跡・記念物
エド・ディル
ヨルダン南部の古代都市ペトラにある、岩を彫り込んで造られた巨大な建造物です。1世紀頃に造られたとされ、ペトラを訪れるなら見逃せない見どころです。
遺跡・記念物
アロンの墓
モーセの兄アロンが埋葬されたと伝えられる場所で、フォル山(ホール山)の頂上に小さなモスク風の聖廟があります。標高1,350メートルはペトラ一帯で最も高い地点です。