プレトリア · 市内の移動
プレトリアの市内交通と空港アクセス:ハウトレインと配車アプリの使い分けガイド
2026年8月30日 · 時点 · 約4分
プレトリアで実際に使える移動手段と選び方
南アフリカの行政首都プレトリアは、治安と利便性を考慮すると旅行者が安心して使える交通手段が限られます。市内の移動において実質的な軸となるのは、高速鉄道「ハウトレイン」と「配車アプリ」の2つです。
ハウトレイン(高速鉄道)と連絡バス
プレトリア駅、ハットフィールド駅、センチュリオン駅を通るハウトレインは、清潔で警備体制が厳格であり、日中の幹線移動で最も信頼できる手段です。各駅から周辺の大学や大使館街、住宅街へ向けて運行されている専用フィーダーバスも、駅から目的地周辺へ安全に移動する手段として機能しています。
配車アプリ(Uber・Bolt)
駅から離れた目的地や市内各所への移動には、配車アプリが不可欠です。市内中心部や主要エリアでは数分で車を呼ぶことができ、目的地まで直行できます。流しのタクシーはトラブル防止のため利用を避け、夜間の移動は移動距離の長短にかかわらず配車アプリを利用するのが基本です。
市内バス(A Re Yeng)とミニバスタクシー
バス高速輸送システム(BRT)「A Re Yeng」は専用レーンを走行し日中は移動手段となりますが、運行区間は限られます。一方、現地で広く普及している乗り合いミニバスタクシーは、運行ルートが複雑で安全管理上の懸念もあるため、旅行者の利用には適していません。在来線(メトロレール)も治安や遅延のリスクから利用を避けるのが賢明です。
チケットと乗車用カードの選び方
交通機関ごとに支払い方法が異なるため、目的に応じた事前の準備が必要です。
- ハウトレイン・連絡バス:コンタクトレス決済対応のクレジットカードやデビットカードを改札機にかざすだけで乗車できます。専用の「ハウトレイン・ゴールドカード」も駅窓口や券売機で購入可能ですが、短期滞在なら手持ちのタッチ決済対応カードを使う方がデポジットも不要で合理的です。
- A Re Yeng(BRT):専用の「コネクターカード」が必要で、車内での現金支払いはできません。利用可能な路線が限られるため、沿線に滞在しない短期旅行者には割に合いません。
ORタンボ国際空港から市内へのアクセス比較
空港からプレトリア市内へのアクセスは、所要時間の正確性を重視するか、荷物の多さを考慮して直行を選ぶかで判断が分かれます。
ハウトレイン利用(鉄道乗り継ぎ)
- 所要時間:マールボロ駅での1回乗り換えを含め、約40〜50分でプレトリア駅やハットフィールド駅に到着します。高速道路の渋滞に巻き込まれません。
- 労力:空港駅から直結しており乗り換えもシンプルですが、到着駅から最終目的地までは配車アプリなどへの再乗り換えが必要です。
- 費用帯:中〜高価格帯。1〜2名の少人数で移動時間を確実に読みたい場合に適しています。
配車アプリ・送迎シャトル(直行)
- 所要時間:道路が順調であれば約40〜50分ですが、平日の朝夕ラッシュ時には幹線道路の混雑で1時間半以上要することがあります。
- 労力:空港から宿泊先までドアツードアで直行でき、スーツケースが多い場合に身体的な負担が最も少なくなります。
- 費用帯:高価格帯。3名以上のグループで1台に同乗する場合は、1人あたりの負担を抑えられます。
知っておくべき実用情報と運行ルール
現地の交通事情と治安環境に合わせた事前の把握が不可欠です。
ラッシュ時の渋滞
ヨハネスブルグとプレトリアを結ぶ幹線道路(N1号線やR21号線)は、平日の朝(7時〜9時頃)と夕方(16時〜18時30分頃)に激しく渋滞します。この時間帯に空港や都市間を車で移動する場合は、時間に余裕を持つか、ハウトレインの利用を優先してください。
運行終了時間と夜間の移動
ハウトレインおよび連絡バスは夜遅い時間帯に運行を終了します。夜間は公共交通機関が利用できなくなるだけでなく、街中の徒歩移動は極めて危険です。夜間の移動はたとえ数百メートルの距離であっても徒歩を避け、建物の中から配車アプリを手配し、車が到着したのを確認してから外に出て乗車してください。
手荷物とバリアフリー対応
ハウトレインは駅・車内ともにエレベーターやスロープ、荷物置き場が整っており、大型スーツケースや車椅子でも快適に利用できます。配車アプリを利用する場合は、荷物の個数に合わせて大きめの車両タイプを指定すると安心です。街頭の歩道は舗装が荒い箇所が多いため、駅や施設の外での長距離の徒歩移動は控えましょう。
日付を選ぶだけで プレトリア の宿を検索します
日付と人数を選ぶと、下のボタンがその条件の検索結果に直接つながります。同じホテルでもサイトごとに価格が違うので、比べてから予約してください。
プレトリア の見どころ
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遺跡・記念物
フォーアトレッカー記念碑
フォールトレッカー記念碑はプレトリア南方の丘の上に建つ花崗岩の記念碑です。19世紀にケープ植民地を離れた移住者たちを称えて建立されたもので、丘から望む眺めも印象的です。
博物館・美術館
トランスヴァール博物館
プレトリア市庁舎の向かいに位置する自然史博物館で、1895年の開館以来の歴史を誇ります。現在はディツォン博物館グループの一員として、多彩な自然史コレクションを鑑賞できます。
動物園・水族館
南アフリカ国立動物園
プレトリア中心部にある動物園で、水族館も併設されており見どころが豊富です。年間約60万人が訪れる人気スポットで、家族連れのお出かけ先にぴったりです。
公園・庭園
チャーチ広場
チャーチスクエアはプレトリア中心部にある歴史的な広場で、かつては市場や教会の庭として使われていました。広場中央に立つ銅像が目を引きます。
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