遺跡・記念物
WV25号墓
WV25
WV25について
WV25は、エジプトのルクソールにある王家の谷の西側に位置する未完の墓です。この遺跡は、かつてアクナテン王のテーベにおける墓として造り始められたものの、途中で放棄されたと考えられています。1817年にジョヴァンニ・ベルゾーニによって発見され、内部から8体のミイラが出土しました。その後、1972年にはミネソタ大学の調査団によるさらなる発掘が行われました。古代エジプトの宗教的・政治的転換期の痕跡を直接確認したい旅行者に適した場所です。
アクセス方法
ルクソール市街地から、ナイル川を渡って西岸へ移動し、王家の谷エリアまで向かいます。市街地からはタクシーや専用車を利用するのが一般的で、移動時間は交通状況によりますが、概ね30分から45分程度です。
滞在時間
この遺跡は規模が小さく、構造もシンプルであるため、見学に要する時間は30分から1時間程度です。
訪問のタイミング
日中の日差しが非常に強いため、早朝の訪問を推奨します。また、夏季は極端に気温が上がるため、冬から春にかけての涼しい季節が適しています。王家の谷の主要な墓に比べると訪問者は少ない傾向にありますが、観光シーズンには周辺エリア全体が混雑します。
周辺の観光スポット
WV25の周辺には他の重要な墓が密集しており、効率的に組み合わせて巡ることができます。
- KV55(至近距離):アクナテン王に関連するとされる墓
- KV20(至近距離):第11王朝の墓
- KV32(約0.6km):第18王朝の墓
- KV9(約0.8km):ラムセス5世の墓
2026年9月8日 更新 · 編集 World by City 編集部