寺社・宗教施設
カニシカ・ストゥーパ
Kanishka stupa
カニシカ・ストゥーパ(シャージ・キ・デリ)
パキスタンのペシャワール郊外にあるシャージ・キ・デリは、2世紀にクシャーナ朝のカニシカ王によって建立された巨大な仏塔(ストゥーパ)の跡地です。かつては世界最大級の仏塔であったとされており、現在は遺跡として当時の構造や基礎部分が残っています。古代仏教美術や古代インドの歴史、特にガンダーラ美術の伝播に関心がある旅行者が、その痕跡を辿るために訪れる場所です。
アクセス方法
ペシャワールの市街地から車(タクシーや配車アプリ)で移動します。交通状況によって変動しますが、中心部からは概ね20分から30分程度で到着します。
滞在時間の目安
敷地内の遺構を巡り、当時の規模感を確認するには、1時間から2時間程度の時間を割り当てるのが一般的です。
訪問時の注意点
日中の屋外活動となるため、日差しを避けられる服装や帽子などの準備が推奨されます。また、季節としては、極端な暑さを避けられる冬から春先にかけての訪問が適しています。観光地としての混雑は少ない傾向にあります。
周辺の観光スポット
近隣には歴史的な名所が多く、合わせて巡るルートが効率的です。
- シャージ・キ・デリ (Shaji-ki-Dheri):0.1km(同一エリア内)
- シティ・ミュージアム (City Museum):近隣に位置し、出土品などの確認に適しています。
- ゴルカトリ (Gorkhatri):1.3km〜1.4km
- ゴラクナート寺院 (Gorakhnath Temple):1.4km
2026年9月8日 更新 · 編集 World by City 編集部