セブ · フィリピン · 訪問 1月 2025
青い海と緑の丘を巡る、セブとボホールの記憶
100%実際に訪問・自分で撮った写真
この記事の写真は、World by Cityの運営者が実際に旅をして撮ったものです。AI画像やストック写真はありません。 撮影日 2025年1月25日 – 2025年1月28日 (写真18枚, 位置情報あり18枚).
2025年1月下旬、私はフィリピンのセブへと向かいました。旅の始まりは、心地よい海風を感じながらの船旅でした。窓の外に広がる青い海を眺めながら、これから始まる未知の体験への期待に胸を膨らませていたことを覚えています。今回の旅では、セブ島だけでなく、隣のボホール島まで足を延ばし、自然と歴史の両方に触れる時間を過ごしました。
白い砂浜とエメラルドの海に癒されて
旅の初日は、まず海辺でのんびりと過ごすことにしました。フェリーを降りて辿り着いたビーチには、眩しいほどに白い砂浜が広がっていました。木陰に置かれたサンベッドに身を預け、ただただ目の前に広がる澄み切った熱帯の海を眺める贅沢な時間です。空の青と海の青が溶け合うような景色に、日常の喧騒を完全に忘れることができました。
時間が経つにつれ、空模様は少しずつ変わり、雲が広がってきました。それでも、エメラルドグリーンに輝く海の色は変わらず美しく、海岸線に並ぶヤシの木と、静かに浮かぶ数隻のボートが南国らしい情景を作り出していました。天候が移り変わる様子さえも、この土地の自然なリズムのように感じられ、心地よい静寂に包まれたひとときでした。
マクタンの歴史と聖なる空間を歩く
二日目は、マクタン島にある歴史的な記念碑を訪れました。緑豊かな木々に囲まれた白い台座の上に、堂々と立つ戦士たちの銅像群が目に飛び込んできました。フィリピンの歴史を物語るその雄大な姿を前にして、この地が歩んできた時間に思いを馳せました。その後、展望台へ登ると、曇り空の下に広がる海が見渡せ、熱帯の植物と造形物が調和した不思議な空間を楽しむことができました。
さらに足を延ばして、セブ市内のサントニニョ教会周辺へ向かいました。そこには古風な石造りの建物が並び、レンガ敷きの広場が歴史的な情緒を醸し出していました。教会の中に入ると、天井に描かれた豪華なフレスコ画に圧倒されました。「AVE MARIA」や「CONCEBIDA」という文字が刻まれた宗教美術は、ヨーロッパのバロック建築の影響を強く感じさせ、静謐な空気の中で心を洗われるような感覚になりました。
ボホール島で出会った不思議な自然
旅の中盤では、ボホール島へと移動しました。まず訪れたのはロボク川です。エメラルド色の川をゆったりと流れる遊覧船に乗り、両岸に生い茂るヤシの木のジャングルを眺めました。熱帯雨林の深い緑が水面に映り込み、まるで別世界に迷い込んだかのような感覚になります。その後、温室のような花壇で、青々とした葉に小さな実をつけた植物を観察し、自然の生命力に触れました。
そして、この旅で最も印象的だったのが、野生のターシャ(メガネザル)との出会いです。熱帯のジャングルの葉の間や、ヤシの木の枝にひっそりと身を潜める小さな姿を見つけました。大きな目が特徴的な彼らが、静かにこちらを見つめている様子はとても愛らしく、自然の中で生きる動物たちの繊細さを感じました。また、地平線まで続く円錐形の丘、チョコレートヒルズの絶景にも辿り着きました。曇り空の下、緑色の丘がどこまでも広がる光景は圧巻の一言でした。
旅の締めくくりと地元の味
ボホール島では、アバタン川の近くでアクティビティの案内板を見かけました。ホタル観賞やスキューバダイビングなど、この地の自然をさらに深く楽しむためのプランが提示されており、次に来る時の楽しみが見つかりました。最終日の前日には、再び白い砂浜を訪れ、澄み渡った青空の下でヤシの木の影に憩い、この旅の思い出をゆっくりと整理する時間を持ちました。
旅の最後の日、港のターミナルからフェリーを眺めながら、名残惜しさを感じていました。そして締めくくりに訪れた地元のレストランでは、熱々の鉄板料理を堪能しました。トマトソースで味付けされたプリプリの海老と、香ばしく焼き上げられたイカ、そして白いご飯。シンプルながらも素材の味が活きた現地の味は、旅の疲れを癒してくれる最高の食事となりました。お腹も心も満たされ、充実した4日間の旅を終えました。
旅を終えて感じたこと
- 天候への対応: 晴天から曇りまで天気が変わりやすいため、屋外の観光では柔軟にスケジュールを調整することが大切だと感じました。
- 移動の計画: セブからボホールへの移動を含め、船での移動時間が意外と多いため、船内でのリラックス時間をしっかり確保して正解でした。
- 自然への敬意: ターシャのような小さな野生動物を観察する際は、彼らの環境を乱さないよう静かに見守る配慮が不可欠だと改めて実感しました。
写真17枚
日付を選ぶだけで セブ の宿を検索します
日付と人数を選ぶと、下のボタンがその条件の検索結果に直接つながります。同じホテルでもサイトごとに価格が違うので、比べてから予約してください。
セブ の見どころ
すべて見る →
自然
ヴィサヤ
ビサヤ諸島は、ルソン、ミンダナオと並ぶフィリピンの三大地域のひとつで、セブをはじめとする多くの島々がビサヤ海を中心に点在する群島地域です。セブ南部の海岸からは、この広大な島々に接する海を目の当たりにすることができ、フィリピンの地理的特徴を肌で感じられる場所です。特別な施設があるわけではなく、開けた海岸線と島々が連なる景観そのものがここを訪れる理由です。
自然
マクタン島
マクタン島はセブ島のすぐ東に位置する島で、ラプラプ市とコルドバ自治体に分かれた人口密集地域です。セブ国際空港がある島でもあるためフィリピン中部旅行の玄関口となっており、海岸沿いにリゾートやダイビング・シュノーケリングスポットが連なることから、マリンアクティビティ目的で訪れる旅行者が多く見られます。
寺社・宗教施設
サント・ニーニョ教会
サントニーニョ大聖堂は、1565年にアウグスティノ会修道士アンドレス・デ・ウルダネータとディエゴ・デ・エレラによって建てられた、フィリピン最古の教会です。スペインの征服者ミゲル・ロペス・デ・レガスピの遠征隊がサントニーニョ・デ・セブ像を再発見した場所に建てられたと伝えられています。
寺社・宗教施設
セブ大聖堂
セブ・メトロポリタン大聖堂はセブ大司教区の司教座聖堂で、聖ウィタリスに捧げられています。1595年のセブ司教区設立当初から続くフィリピン最古の教会の一つで、スペイン統治時代の宗教建築様式を今も見ることができます。
ほかの訪問記
実際に訪問
写真18枚
香港 ·3月 2024
霧と光のコントラストを歩いた、香港3日間の記憶
都会の喧騒から静寂の山頂まで。霧に包まれたビクトリア・ピークやランタオ島の風景など、写真に残したありのままの香港を綴ります。
W World by City 編集部
実際に訪問
写真18枚
Sokcho and Gangwon ·12月 2025 – 7月 2026
雪と緑のコントラストに惹かれて。江原道・束草を巡る旅
冬の静寂に包まれた雪景色から、夏の眩しいエメラルド色の海と山々まで。季節を跨いで訪れた江原道での記憶を辿ります。
W World by City 編集部
実際に訪問
写真18枚
シドニー ·5月 2026
秋の気配に包まれたシドニー、海と森を巡る4日間
5月のシドニーを訪れ、荒々しい海岸線から静かな美術館、そしてブルーマウンテンの原生林まで、移ろいゆく天候と共に街を歩いた記録です。
W World by City 編集部
実際に訪問
写真18枚
プーケット ·10月 2025
エメラルドの海と黄金の寺院を巡る、プーケットの記憶
黄金に輝く寺院から、切り立った石灰岩の絶壁が美しいピピ島まで。写真と共に振り返るプーケットでの6日間の旅路。
W World by City 編集部